AImedentomologie’s diary

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昆虫の羽化について

昨日と今日は大学入試センター試験ですね。試験会場になっている大学構内は立ち入りが制限され、研究室での実験も制限されているのでこの2日間は、大学で研究をする者にとっては公休のようなものになっています。センター試験は土日に行われるので、あまり恩恵を感じることは無いかもしれませんが。

ちなみに、国立大学の二次試験が行われる2月25日および26日もおなじ扱いですが、こちらは年によって平日になったりもするので、平日に堂々と翅を伸ばすにはよい機会です。

 

ところでこの「はねをのばす」という表現は、「翅」と「羽」のどちらが正しいんですかね?白鳥や鶴といった鳥類が翼を伸ばして休む、というなら「羽」でしょうが彼らは休む時に翼を折り畳んでますよね?あれ、そもそも「はねをのばす」っていうのは休むってことではなくて、のびのびやるという意味でしたっけ。

わたしは「はねをのばす」という言葉に対して、昆虫の羽化(セミの翅が段々とのびていく感じとか)を連想してしまうので何となく「翅」のほうがしっくりきます。翅を伸ばして成虫になる、という方が何となくかっこいい。

 

昆虫が羽化するときに、どうしてあの縮こまった翅がピンと張れるのか、大変興味深いです。皺になった布をのばす時には、熱と圧力をかける(アイロンの原理)のが有効ですが、翅が伸びるのに必要な力はどこから来てるんでしょうかね?血流とか?

例えば羽化の瞬間、翅が伸びるまえに翅を切り取ったら、その翅は伸びるんでしょうか?それとも縮んだままでしょうか?これは簡単に実験できそうですね。